とり夫 世にも奇妙な物語
みました。とり夫です。
20年以上のファンです。ファン歴20年超!
なんと第1作目は1990年からスタートだそうで28年目の長寿番組です。
そうそう、かつては木曜の夜20時にやってたんですよ。
今考えると毎週観れたとか幸せな時代です。
僕は子供の頃からファンでした。
常連として感想を書いちゃいます。
■総評
今回は、全体的に良かったです。
全体的に「世にも奇妙な的」なところが、安心感をもたらしたという事でしょうか。
よくあるパターンといってしまえば、その通りなのですが。
マタギの短編シリーズもなく、スッキリしていました。
物語の間に飛び飛びでショートストーリーが挟まれるパターンもありますが
個人的には集中が途切れて好きじゃなかったです。
以下ネタバレになるかも…
①脱出不可
人生の謎解き感がすごく良かったです。
だんだん、あぁそうか、あの時の…
って全体像がわかってくるところが世にも奇妙な的でgood!
終わり方も、で、結局どうだったの?という問題未解決終了も個人的には、
「らしく」て好印象でした。
②あしたのあたし
これも世にも奇妙な定番パターンの
「あぁ死ぬのは、(他人ではなくて)私だったんだ」的なエンド。
世にも奇妙なでは、このパターンが結構ある。
全体的には冗長で同じ事の繰り返しだったけれど実に秀逸だと思ったのは、
まさかの 「 the movie 」
やられたー!!これはめっちゃふいた!
③幽霊社員
一応happyend的なのに分類されるかな?
2013年秋の特別編の「人間電子レンジ」も働かないおじさんが、
レンジに入れられ頑張る話を思い出す。
幽霊的な観点でいうと、18春の「少年」だけれど
励まし路線的にはそっち系かな。
④マスマティックな夕暮れ
今回の中ではこれが一番好き!
一応、とり夫も理系なので積分とかアステロイドとか「虚数空間的なあれですか?」とかツボだった。
また、この監督が、僕が学生時代好きだった劇団ヨーロッパ企画の上田誠氏
である事もお気に入りのポイント!
さっすがヨーロッパ企画!!大絶賛!!
⑤クリスマスの怪物
子たちがうるさいから、字幕で観てたけれど
最後のシーンで
「みはる?」
と怪物的な人のネタバレが終わった後も
字幕の吹き出しは
「(怪物) まっかなおはなーの」
となってたところはうけた。
それ、「怪物」じゃなくて「みはる」でいいじゃん!
勧善懲悪パターン。
世にも奇妙な若年ファンである貴族は、ブラックなサンタにガクブル
貴族「悪い事してたら、このサンタくる?プレゼントくれないのに怖いし」
たしかに、プレゼントはくれない上に怖いとか子供にとっちゃ迷惑な限り。
鬼の電話ではないけれど、効果あり!
世にも奇妙なシリーズは多分ほぼ全部見てきてるけれど
全話DVDとかあれば買ってしまいそう!
冬の特別編が今から楽しみです。
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