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主夫の幼稚園選びのコツ

 

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我が家も一大事でした。

 

保育園が多数派になっている今、あえて

   幼稚園選びの考え方、ポイント

を考察してみました。

 幼稚園選びの考え方、大切なポイント 

①こどものカラーと園のカラーを理解する

 

幼稚園って本当にカラーがあるんです。

公立はそこまでではないでしょうが、私立は特にその傾向が強いです。

持ち味、セールスポイント?

さらに言うと、都市部で園が多い環境であればなおさらです。

 

ちなみに地方都市や住宅街などで、地域に1つしか園がない場合は、

地域の幼稚園」ということで近所の子供達が当たり前のようにそこに入り、

極少数の子がその他に行くという感じでしょうか。

 

ですので、「選んだ理由=家から近い」と言うわけなので、色んな子が入園することになります。まさに多様性。

 

これと似ているのが国立附属

教育実習生養成機関という面もあるため、敢えての多様性を重んじるところがあるようです。

 

一方、私立は、園のコンセプトがしっかりあり、それに基づく運営となります。

いくつか見学に行ったり、合同説明会に行ったりしましたが、実に多様なコンセプトでした。

 そして実際、子を入園させてみて痛感します。

 幸い、うちの子はぴったりな園にご縁をいただきました。

そして似たような家庭環境、雰囲気の子たちと仲良くなり過ごしております

 

 

 

カラーが合わない子がいる?

カラー問題ですが、全くカラーに合わない子がいる時があります。

たとえば、おとなしめおっとりさんが多い園に

   活発な元気くん元気ちゃんが入ってしまうと、決して悪いことではない「活発さ元気さ」が悪目立ちしてしまうのです。

 おっとりさんが多い園では、元気な事が悪いことや咎められることになりかねない。

元気ちゃん達には窮屈になりますよね。

 

逆もまた然り。

 活発な元気ちゃん元気くんの多い園に、おとなし目のおっとりさんが行くと

気圧されて、いつも急かされるような気持ちで落ち着かないでしょう。

 

では、なぜ親御さんは、その園を選んだのでしょうか?

その理由で圧倒的に多いのは、兄弟がその園の在園卒園生というパターン

 きょうだい同園のメリット

   必要物品が全て揃っている

   送り迎えが一度で済む

   色々な要領がわかっている

   先生とも顔見知り

 

正直、どの園も登園は同じ時間帯ですので、違う園に2人送り届けるのは

なかなか難しいですし、非現実的ですよ。

「知ってる園だし、お姉ちゃんは楽しく過ごしているし

弟もここに入れたいわねー」

となるんですが、兄弟でも、特に性別が違えば、子供を通して見える

  「園への印象」がかなり違ってくると思います。

 

 きょうだいの在園が被る場合、どう選べばよいか

では、現実問題、きょうだいの在園が被る場合、どうすれば良いか。

僕個人の意見としては、  多様性のある園に入れるのが、良いと思います。

際立ったコンセプトがない→多様性がある

むしろ、これこそがコンセプト

 

上の子にとっては100点でも下の子にとっては20点

よりは

上の子にとっても70点下の子にとっても70点

の方が、トータルとしては納得できるかな、と思います。

 

②在園生家庭の経済状況:私立はお付き合いが大変?

よく、   私立校はママ同士のお付き合いにお金がかかると言われます。

実際にどうかと聞かれれば、6割YES

 

控え目にするのは「親同士のお付き合い」

なぜ、6割なのかと言いますと、

たとえば、

「◯月◯日の登園日の後、みんな(親のみ)でランチでもどうかしら」

という連絡が回ってきたとします。

 

僕は3回に2回は断ります。

 

理由は、なんとでもなります。

  義母が来てますので

  実家に帰らないといけないので

  病院に行かないといけないので

  妻から用事を頼まれているので

なんとでもなります。

 

でも、 3回に1回は必ず参加します。お付き合いも大切ですから。

3000円のランチでも、馬車妻に対して、心の中でせめぎ合う

  罪悪感と優越感と3000円 を持って出かけます。

 親単品の付き合いは、なんとでもなるのですが

 

断りにくいおつきあい:子供を含めたお誘い

どうしても無碍にできないのが、  子どもを絡めたお誘い

「みんなで、キッズ◯◯◯に行きませんか?」

有料の遊び場や遊園施設、ビュッフェ、お友達のお家へのお呼ばれなど

これまた、子ども分も合わせて3000〜10000円のお誘いがちょこちょこ来るのです。

 

僕は行かなくてもいいけれど、やっぱり子どもは行きたがるし、行かない事が続けば

「どうして僕だけいつも行けないの?」

と悲しい寂しい思いをさせてしまうでしょう。

 

だから、これは苦渋の選択でほぼ全参加にしています。

出費としては、月々1〜2万円かなぁ…

正直、なかなか見過ごせない出費です。

 

チャンスは 「体験入園」

では、あまり情報を持ち合わせない園についての情報はどうやって仕入れればよいのでしょうか。

それは、「体験入園・入園説明会がチャンスです」

園見学や説明、体験入園に行った時は、  他の保護者の身なり雰囲気をチェックする必要があります。

 

そしてここでポイントなのですが、

特に体験入園の時は、

  上のお子さんがすでに在園していて、 下の子の体験のために来ているお母さん

が必ず一定数はいます。

そして、そのお母さん方同士は、すでに顔見知りなので自然と集まってきます。

それが、その園の保護者の雰囲気です。

 

そこで、察してください。

 

身なり持ち物雰囲気から、

   自分たちの家計状況と乖離しすぎていないか

   仲良くなれそうなカテゴリーの人たちか

これを見極めてください!

 

教育はお金だけではないですが、やっぱり身の丈に合わないと我慢が増え

だんだん楽しくなくなっちゃいそうです。

 

そして、そんなオトナの事情は、  子どもにとっては、ただの理不尽な事

慎重になるべきポイントだと思います。

 

 

以上、

 

まとめ!

   ①園のカラーと子どものカラーを理解する
   ②自分たちと同程度の(と思われる)経済状況の人がマジョリティであるか

 

この2つを確認することが大切です。

 

以上、主夫の幼稚園選びの考察でした!

 

 

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