とり夫 最先端の詐欺にかかりにいく
浅く狭くのお付き合いがmottoの とり夫です。
基本的にコミュ障なので、友達は少ないほうです。
さらにいうと、
「馬車妻との共通の友達がとり夫フレンズの9割以上を占めぬ勢い」
という、緊急事態にさえなっておりますが
決して、動じません。
コミュ障なので良いのです。
つ、強がってなん…略
さてこんな僕ですが、
中学時代の唯一と言っても過言ではない友人から 結婚式に招待されたわけです。
久しぶりに突然連絡きたわけだから、びびったわけです。
あれ？これって詐欺じゃね？
あぁあれだわ、
「今暇ですか？
お手伝いをしてください、コンビニで…」
みたいなやつの、最先端？！
僕、流行の最先端にいっちゃいました？！
というわけで、馬車妻に相談したわけです。
馬車妻「そんなに不安なら、共通の友達に確認してみたら？」
馬車妻は、いわゆる高学歴に分類されるわけですが
そんな優秀な頭脳をも欺く罠があったわけで。
「わい、友達おらんのや」
そう、わいには友達がおりまへんねや。
というわけで、
探り探りその自称「結婚する友達」に連絡を取りました。
コンビニには行かされなかったのでとりあえず
信じてみることにしました。
そして主夫には痛いご祝儀3万円と騙されてるんじゃないかという疑念を 懐に抱え、
とり夫は家を出たのでした。
