とり夫 住宅展示場へいく

とり小屋もまたよし。とり夫です。

最近、実家のリフォーム話が上がっているため

近くの住宅展示場へ行きました。

もちろん、自称間取り研究家である馬車妻は

たいそう張り切って住宅展示場に向かっておりました。

ぼくも初めて行く住宅展示場にわくわく。

もちろん今まで行くことなんてなかったしな。

住宅展示場につくと、地域のお祭り規模の子ども向けので店がありました。

貴族「とーさん、何かあるよ！何かあるねぇ！」

暴君「ボール(スーパーボールすくい)」

貴族「誰がやるのかな？お金がかかるのかな？(そわそわ」

暴君はたまらず素早くスーパーボールすくいに突撃！！

お姉さん「どうぞー、こちらご覧いただいたご家族様にはご参加いただけます」

なるほど。

家を見たら、ただでやらせてもらうのか！

見せてもらった上に、ただでやらせてもらえるなんて神！！！

馬車妻「中みようよ。興味ある」

意外だったのが、貴族はスーパーボールすくいより家の中が興味あるらしく

喜んで入って行きました。

中はとてもきれいで、何よりマンション暮らしの僕らにとっては

広さがとてもとても羨ましく思いました。

子たちがそこそこ大きくなって通学に便利であるように

また、馬車妻の部署が変わっても対応できるように

とにかく駅近マンションを選んだ僕らなので

広いおうちとは無縁だったからです。

貴族「広いね！とても広いね！天井も高いね。階段があるね。抜ける感じがいいね」

ガラガガラ

あ！こら！暴君！やめなさい！

扉で遊んじゃダメ！！

馬車妻「いいね、この広々感。リビングとダイニングが別の間になってる感がいいね」

しかし、このおうち。

上物だけならいざ知らず

こんな広さで家を建てるための土地を用意するって

ぼくの家だと、とんでもない山奥でしか実現しないわ。

と思っていたら

「ここの土地がありますよ」コーナーがありました。

しっかしどれも、最寄駅なんてありません状態でありながらも5000万台！

広いおうちは羨ましいけれど

車通勤できない以上、最寄駅がないと

ぼくら(とくに馬車妻が)生きて行けません。

でも、とても素敵なおうち。

いつか宝くじが当たったら駅近の土地にこんなおうちを建てたいな…

貴族「お風呂は普通だね、このおうちなら温泉でもいいと思うんだ」

相変わらず、貴族思考の抜けない貴族に笑いながらも

狭小マンションに帰るとり夫家族でした。

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