とり夫 国奴となる
ニワトリだけに鳥肌が似合うとり夫です。
国の税制は決して平等ではない
最近、馬車妻が言うのです。
国に従う者は税で優遇される。
国に逆らう者は税で冷遇される。
つまり、国には進めたいいくつかの方針があって
その一つが「共働き」なんだと。
だから、児童手当にしても所得税住民税にしても
評価はあくまで個人収入で世帯収入ではない。
例えば、同じ世帯年収1000万でも一人で稼ぐ1000万では、
所得税住民税を馬鹿高くふっかけられるけれど
500万×2だと全然違う。
児童手当も最たるもので、子供は夫婦2人の子供なんだから
それこそ世帯収入で評価すべきじゃないの?と思うわけです。
でもこれってつまり、国が少しでも国策に近い動きをする国民には
ご褒美をやるぞという事なんだよね。
他にも
お国様「お前らタンス預金とかしみったれた事すんじゃねーよ、市場に金回せや!」
→NISAしたら税をオマケしてやる
お国様「お前ら年金あてにすんなよ!自分で用意しろよな!間違っても60まで使い込むなよ!」
→iDeCoで控除してやろう
というわけで、我々庶民貧民はお国様のご都合伺いをした方が特になることが多いのです。
その一つとして、ふるさと納税。
ただの寄附金控除と言うわけではなく、
<寄付金-2000円(ただし限度額を超えない)>
を、まるっぽ税を納めた事に変換してくれて
しかもお礼の品まで届く!と言う、お国様にしては珍しく国民思いな制度です。
しかし、最近はお国様はこの制度に業を煮やしているとかいないとか、
都心部の税制が減収になったと。
正直、税ほど払い損と思うことはないですよ。
わかってます。公的なものに使われてて云々というのは。
でも、やっぱり額を実際勘定してみると、
手元に形として残らないのにただただ引かれるには大きくて
やはり我慢ならぬものです。
そこで、せめてものふるさと納税です。
しかし、今度はそれを気に入らぬと言う官がいると。
一波乱ありそうな雰囲気はありますが、一般的に官が楽して得する方にしか進まない、
努力を嫌うところがあるような気がします。
そんな流れが心配ではあります。
とり急ぎ、お買い物マラソンな事もあるので
去年までは、別のところでやってましたが、今年は楽天のお買い物マラソンがあるので
そちらでやってみました。
楽天のイヌ、いやとりです。
結果の報告はまた後日
とり夫 ΣΘ)β
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