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主夫的保険事情①窓口や市場に行く

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みなさん、特に社会人の皆さん。

 

「保険っていつ入りましたか?」

「きっかけは何でしたか?」

 

片働きは、リスクがたくさん!

それを回避するためには、安心をお金で買わないと。

 というわけで、今回は、専業主夫的保険の考察です。

 

 

ライフプランと保険加入のタイミング

 ライフプランとともにタイミングが回ってきます。

 

①就職時②結婚時

このタイミングでは、医療保険終身保険がメインでしょうか。

特に子がいなければ、もっと言うと扶養家族が居なければ、

自分の「もしも」のためだけに備えればいいわけです。

 

敢えて言うと、社会保険もあるから疾病手当金も出るわけだし

保険がなくても、やっぱりそんなに困らない?かな、と言うのが本音です。

 

 

ところがです。

 

 

③子の誕生

ここでぐっと事情が変わってきます。

 

扶養家族が増えた。

たとえ専業の主夫主婦であっても、子がいなければ自分が働けば良いので

さして問題では無いと思います。

 

しかし、子ができたら事態は急転!

 

大黒柱に万が一があった時、未就学のこどもがいれば、いや、就学児であっても

暮らしは急に厳しくなります。

 

つい昨日まで主夫だった自分が、いきなり高待遇(勤務面、収入面)で働けるわけもなく

親子共々路頭に迷いかねないわけです。

貧困に真っ逆さま!とり夫ピンチ!!

 

 

そこで、我が家は、子が生まれて1年後にしっかりした保険に入りました。

 

なぜこのタイミングだったかと言うと、

偶然受けた人間ドックで馬車妻が引っかかったのです。

(精査の結果、異常なかったけれど)

そこで、

「早めに保険入っとかないと、病気すると入れてもらえないんだね!」

と言うことがわかったからです。 

保険屋さんってなにをしてくれるの?

 

保険に入るとなったら、まずは、おきまりの

保険斡旋窓口」に相談だ。

 

◼️1軒目(窓系)

年配の女性が、あれこれと説明してくれましたが

我が家の特殊な事情には、あまり理解共感していただけなかったようで

「みなさんこれに入ってますよー」

とか

「これが人気ですねー」

と言うおすすめのされ方をしたので

いまいちピンと来ず、とりあえず膨大な資料とシュミレーションをもらって店を後にしました。

(結局、ここにはそれきり行かなかったのに、

5年経った今でも突然思い出したかのように営業電話がきます。

僕のことはもう忘れてー!)

 

 

◼️2軒目(市系)

後日リベンジで、別のところへ行きました。

 

同年代くらいの未婚男性が担当してくれました。

こちらの方は、親身に我が家の特殊な事情を汲んでくださりました。

 

そうですね、では、縁起でも無いのですが

奥様が亡くなったり、重度障害が残って

就業が難しくなった場合、今の何割くらいの収入が必要と思われますか?

 

うーん、

考えたことなかったなぁ…どれくらいだろうか…

 

そうなってしまえば、きっと実家に戻るだろうから、シンプルに家賃は要らないな。

今家賃は2割弱だから…8割あれば良い?

でもそうなったら自分も働くし…

 

と、ごにょごにょ言っていると

担当のお兄さんが

 

「そうですね。おそらくあと1人お子さんが出来たとして、現在の6〜7割でどうでしょうか。

 

万が一の時は、ご主人も働くことになるでしょうから。

保険金を手厚くすると、少ない確率のために日々の生活が苦しくなりますから

単純にはお勧めできません。

ですので、奥様が万が一の時には、現金で今の収入の6〜7割程度が入ってくる

というのでどうですか?」

 

 

はぁぁ、なるほど。

確かにな。

 

となると、月々大変なことになるのでは…

と浮かない顔をしていると

 

「まず、遺族年金があるからですね、そこでベースを考えます。

そして、残りを収入保障の保険でカバーしては、いかがですか?」

 

おお、なるほど。

遺族年金があるのか!それはラッキー!

 

 

当時はあまりにも、社会の枠組みに無知で

 

「答え(すべきこと)を教えてくれたらそれで良い」

 

と思っていました。

今考えると、それって思考停止で情けない限りです。

 

 

結局、契約した保険は?

 

と言うわけで、当時の我が家は

医療保険(馬車妻分)

・収入保障

終身保険

の3つに加入し、

さしあたり、馬車妻の万が一には備えることができました。

 

セーフ(ほ

 

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