専業主夫メリットデメリット③好奇の対象
デメリット③好奇の対象になりやすい
「貴族くんは、受験を考えてるの?どこの塾に行かせるの?
ママが◯◯大出身と聞いたけれど、やっぱりそこに行かせるつもり?どんな進学計画なの?」
とあまり付き合いのないママから突然聞かれたとり夫。
そして、このような事がそれ以降、別のママから数件聞かれる、と言う怪奇現象が起きた。
しかも、こっそり個人的に…
待て待て待て!
ツッコミ所満載すぎだから。
正直、馬車妻は高学歴ではある。
僕も全くの無関係であれば
「へぇー、すごいね!!」となる。
(家族だからもはやただの変わった人って認識だけど)
しかし、しかしだ。
まず、なぜ馬車妻の出身大を知っているのか。
もしかしたら、何かの折に仲良しのママ友に話の流れでポロリした可能性もなくはない。
もしかしたら、貴族が話したのかもしれない。
貴族は、馬車妻の出身校の学園祭に毎年行っており楽しい思いをしているようなので。
「◯◯のお祭り行ってきた。おかあさんの大学なんだよ」
とか言うことは可能性としてありありだ。
まあ、いい。いずれにしてもだ。
なぜ、ほぼ付き合いがないと言っても過言ではないおたくのところにまで、
貴族も娘さんも、僕とおたくも、絡みはほぼなく、
さらに言うと、馬車妻となんて、全く面識もないはずなのに
個人情報が一人歩きしてしまっている気持ち悪さ。
そこにたどり着くまで、いくつクッションを置いてるのか知らないけれど。
と言うわけで、
好奇の対象に見られやすく根掘り葉掘り聞かれることが多い。
しかも、さまざまなハラスメトが横行する昨今
男性→女性だとプライベートを聞くなんてご法度に近いだろう
しかし、いつの時代も逆は罪が軽いようで。
いや、厳密に言うと、当事者の罪の意識が薄い、と言うのが正解なのであろう。
特に「ママ」と呼ばれる人種からは、
結構、無遠慮にあれこれプライベートを聞かれる事が多いと感じる。
よく聞かれることは以下
①妻の職種
「貴族くんママはお仕事忙しいの?」
からの
「何の仕事しているの?」
聞かれる率ほぼ100%
聞かれないときはすでに情報が握られていて
大前提として
「奥さんは、◯◯系のお仕事をされてるんですよねー」
から始まる。
もう慣れたからなんとも思わないけれど
馬車妻は、未だに快くは思っていないそうな。
②僕の経歴
話の流れとしては、
「へぇ、お父さんが主夫なんですね、珍しい〜♡」
からの
「主夫になる前は何をしていたんですか?」
もう、軽やかに自然な流れで聞かれる。
ふつう、ママ同士だとこんな会話ないよね。
あったとしても、何かの折に
「そういえば、私子ども産まれる前は××しててね!」
とでて、初めてそうなるだろうに。
③妻との出会い
職種、業種が違う僕らの出会いに興味があるらしい。
これは、馬車妻も職場で高確率に聞かれると言う。
残念ながら、世間の期待する、
街コンやネット婚活やお見合いパーティーとか
そんな華やかなものではなく、
知り合いが主催する趣味のサークルで出会ったという
至極シンプルでありふれたもの。
みんなの期待を裏切るクォリティーでごめんね。
とは、いえども、
僕は10人近くママ友がいるけれど、
彼らが旦那様方とどこでどうやって出会ったかなんて聞いたこともないし、
特に興味もないし、
もし、僕が彼女たちに個人的に聞いたら、何か怪しいことを疑われたり
めんどくさいことになりかねない。
でも、僕は聞かれる。
それは、世にも珍しい
主夫
という生き物だからなんだろう。
もう慣れたとて
気にならないとは
ちと違う
とり夫ΣΘ)β
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