主夫的保険事情②収入保障vs終身保険
さて、今回は 収入保障の保険について書きたいと思います。
収入保障保険はどうだろう?
我が家が入っている保険の1つは
これは、
・死亡
・高度障害状態※
になった時に、月々年金的にお金が入ってくるものです。
65歳までで、いわゆる掛け捨て。
僕にとっては正直ありがたいはありがたいんだけれど
「掛け捨て」ってのが、すごぉく気になります。とても気になります。
だったら終身保険を値上げした方がいいのでは?
とも、思うのですが。とても気になったので比較してみます。
収入保障保険 vs 終身保険
例えば、
馬車妻がかわいそうに50歳でお亡くなりになったと仮定して
収入保障保険の場合
月々30万の収入保障を付けたとすれば
30万×12ヶ月×15年=5400万もらえるわけです
保険料見積もり的には8000円程度/月
35年間支払って360万くらいとして。
360万支払って、何事もなければなくなる360万
万が一の時には、
30万×12ヶ月×(65-n)年数≧360万 →n≦65
なんとシンプルな!
65歳になるまでに死んだら得になると。
まさに、保険金だけに、"現金"なくらいわかりやすいわな。
終身保険では?
さて、では、月々8000円の終身保険に入るとすると?
人気一番に載っていたオリックス生命の RISE 終身保険で試算しますと
大体、450万程度
65歳になると100%以上で返戻されますので
貯蓄としても意味をなすのかもしれませんが…
正直、死亡で450万だと、辛い
という事で、やはり「万が一」と言うことを考えると
360万掛け捨てでも収入保障を選びたくなりました。
高度障害年金がもらえるのってどんな時?
そして気づかれた方、おられますか?
そう、高度障害状態の横にいる「※」に!
では、高度障害状態とは何か
①両眼の視力を完全に失ったもの(矯正視力0.1以下)
②言語または咀嚼の機能をまったく永久に失ったもの
③両上肢とも手関節以上で失ったか、またはその用をまったく永久に失ったもの
④両下肢とも足関節以上で失ったか、またはその用をまったく永久に失ったもの
⑤1上肢を手関節以上で失い、かつ、1下肢を足関節以上で失うかまたはその用をまったく永久に失ったもの
⑥1上肢の用をまったく永久に失い、かつ、1下肢を足関節以上で失ったもの
⑦中枢神経、胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するもの
馬車妻の友達のお医者に言わせると、
重症の脳卒中(麻痺程度の脳梗塞じゃだめ!)や心停止後の蘇生後脳症、上位脊損か外傷ぐらいしか
思いつくものがない、との事。
しかも、斡旋のお兄さんから
「たとえ障害により、今就いている仕事ができなくなっても、
内職の一つでも可能な状態であると判断された場合は、
保障対象にはなりません」
な、ないしょくだー?
なんてこった!
もうこれは、ほぼほぼ死亡時の年金としてのみ期待するにしよう。
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